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とある魔法学校の日常〜ハロウィンルーム〜 (修正版)
【HP】エフシルベ 【ジャンル】ADV 【プレイ時間】30分 【総プレイ時間】50分〜1時間 【容量】4.82MB 【ツール】吉里吉里2/KAG3 【更新日】2008/10/9 【参考】攻略チャート
魔法学校に通うミーナとトム。掃除当番の二人は、使われていない教室で『HALLOWEEN ROOM(ハロウィンルーム)』と書かれた不思議な扉を見つける。中へ入ってみると、ジャックという謎の青年が現れ、二人を閉じ込めてしまった。ここでお菓子を探し出してジャックに届ければ、帰るための扉を開けてくれると云う。仕方なく、二人はハロウィンルームを探索することに……。
コミカルで可愛いハロウィンゲーム。ハロウィンルームの住人たちは、お菓子と『いたずら』が大好き。悪ガキ三つ子ドールズの過激な『いたずら』を潜り抜けながら、お菓子とジャックを探しましょう。ヒロインのミーナは可愛い顔して気が強く、実にイイ性格をした女の子。お供のトムは、ごくごく普通の常識人。我が道を行くミーナと、すっかりミーナの尻に敷かれているトムの凸凹コンビが楽しい。ミーナがブチ切れて三つ子ドールズに報復して廻る大暴れエンドには笑った。ミーナ最強ですね。ミーナのグラフィックがスチルだけなのは、少し寂しい。できればミーナの顔グラ表示も欲しかった。クリア後のオマケに補完的掌編「ゴロウさんのおはなし」があります。


MIST
【HP】JACK IN THE [BOX] 【ジャンル】ノベル 【プレイ時間】15分 【総プレイ時間】1時間半 【ツール】NScripter 【容量】10.3MB 【更新日】2008/7/24 【備考】製作サイトに攻略あり
「どうぞ……お飲みください」 差し出された白い陶器のカップに満ちる、赤い液体。……頭の芯がぼやける。目の端が熱い。目の前にいるはずの人の表情が、どうしてだか読み取れない。私はずっとこのひとにこれを差し出されて、ずっと飲んできたはずだ。ずっと。「――さあ、お嬢様」 このひとは、だれだった、だろう。
中世風ミステリー。『MIST(霧)』というタイトルが示すように、霧のかかったようなおぼろげな世界に主人公の少女アリスは置かれています。ゆっくりとアリスの心を殺していく甘い毒。優しくアリスに毒を飲ませ続ける誰か。差し出される赤いお茶を飲むか飲まないかによって、物語は分岐します。[病んでる変態シスコン兄]のビジュアルが予想外にどぎつい極彩色で噴いた。モノクロでは渋く見えたのに(笑) 六種類のエンディングのうち四種類は簡単に見れますが、残り二つは少し難しかった。END6の唐突な新キャラにはビックリ。世界観をぶち壊しているようで、違和感があります。これに比べたら、アリスが自力で脱出するほうが、まだリアリティがあったような。全編に渡って背徳的なエロスがそこはかとなく漂い、心地よく浸れました。繰り返しプレイ必須なのに、スキップが未読部分も飛ばしてしまうのは不便。[変態兄はアリスの監禁部屋に籠もる度に、意識の無いアリスにあれこれやっていたのですかね。キモいですね。そんなキモい兄が好きです。


Jigsaw -ジグソウ- ver2.00
【HP】さより文芸図書館 【対象】16推 【ジャンル】ノベル 【プレイ時間】2時間 【容量】17.9MB 【ツール】吉里吉里2/KAG3 【更新日】2007/7/31
海に浮かぶ無数の島国から成る世界。島々は海上を自由に動き回り、互いに接岸・離岸できる。異なる島同士の完全な接合を望むならば、片方の国の王の首ひとつ、もしくは領民全員の命を人柱として捧げなければならない。くちなわ族の生き残りである少女ティファレトは、リィゼン盗賊国に自国を滅ぼされ、盗賊王の甥のシェンナに飼われることになるが……。
蛇少女と盗賊王子の物語かと思いきや、変態廃太子とくっついて驚き。最初に見たエンディングが陵辱エンドの「蛇女房」だったおかげで、廃太子への印象は最悪なわけですが。ティファレトがいつの間に廃太子に惹かれたのかも解らず、唐突な展開に感じました。盗賊王子のシェンナはシナリオ前半では如何にもメインっぽく書かれていたのに、後半は影が薄すぎてバランスが悪い。どうやらシェンナ編を入れる予定もあったようですが、そちらは完成未定だそうです。16推のわりに、性関連の描写は控えめ。ティファレトがクロイツ国王(廃太子の弟)に陵辱されるくだりは、もう少し突っ込んで書いても良かったような。トゥルーエンドの「蛇身別荘」は、綺麗なラストです。


夜蝶綺譚
【HP】ZIGZAG 【対象】15推 【ジャンル】ゴシックノベル 【プレイ時間】1時間半 【ツール】NScripter 【容量】45MB 【公開日】2006/5/19 【更新日】2006/6/8
記憶を失った世良薫は、森の奥に佇む奇妙な館を訪れる。黒服の少年に案内されて長い螺旋階段を下りた地下室に、真っ白な少女がいた。彼女の退屈を紛らわせることが世良の仕事だという。無事にその日の仕事を終えた世良に、黒服の少年は告げた。彼女は〈蝶憑き〉であり、世良は蝶憑きに捧げるために館に招かれた〈贄〉であると──。
ダークなゴシックファンタジー。三匹の黒蝶を使役する〈監視者〉、地下室に閉じ込められた〈蝶憑き〉の子供、蝶憑きの〈贄〉として招かれた朗読者の物語。文章、音楽、効果音、演出など気を配られており、歪で閉塞した館の神秘的な世界が美しく表現されています。人間を切り裂き屠る異形の黒蝶、月光の下で無数に踊る白い蝶。幻想的な場面が多く、大いに想像力を刺激されました。監視者LOVEな黒蝶たちが可愛い。シナリオだけでなくスチルにも伏線が張られていたのは感心しました。性的に、あれこれ倒錯しています。


L
【HP】TRANSPARENCY 【ジャンル】人外ロリ萌えきゅんAVG 【プレイ時間】1時間 【ツール】吉里吉里2/KAG3 【容量】33.9MB 【備考】製作サイトに攻略あり 【更新日】2006/10/18
森の奥にある禁忌の城、「白城」。白城の魔女ユージェニアスは、長い眠りから覚める。なぜか記憶が曖昧で、眠る以前のことを思い出せない。ユージェニアスが眠っている間に人間の青年イブキが勝手に城へ入り込んで生活していた。行くあてのないイブキを、ユージェニアスは下僕として城に置いてやることに……。
高慢で傲慢で女王様なロリっ娘魔女と下僕の青年の物語。ユージェニアスの傲岸不遜な女王様っぷりが楽しい。下僕との微笑ましい(?)日々を過ごしながら、徐々にユージェニアスの失われた記憶が明らかになっていきます。前半はコメディっぽくて油断していましたが、実はなかなか切ないストーリーでした。エンディングを見るごとに「ANOTHER STORY」とオマケが増えていきます。オマケの内容は座談会、超座談会、次回予告(嘘)など充実。座談会のヴォルカとリゼルの扱いに笑った。残酷描写ありバージョンも見てみたかったような。


Nights of the Knife
【HP】陸路の果て 【ジャンル】サウンドノベル 【プレイ時間】3〜4時間 【総プレイ時間】13〜15時間 【ツール】(旧)Yuuki! Novel→(新)NScripter 【容量】18.1MB 【更新日】2006/9/30 【参考】攻略チャート
その世界には、伝承があった。黄金の月が消える時、世界は滅ぶと。人間の中から「供物」が選ばれ、「聖域」に捧げられることで世界は再生される。古来より幾度も繰り返されてきた再生の儀式。聖域には世界の主である王と、世界を支える三本の“柱”がいた。月の消えた夜、供物を迎えに来た柱は、驚くほど貧相な人間を見つける。新たな供物は、盲目の少女だった──。
最初の選択肢によって、三本の柱の各ルートへ分岐します。各ルートはそれぞれ二段構成となっており、柱視点を読み終えると盲目の少女視点のシナリオへ。さらに三本の柱たちのAエンドを全て見ると、ある人物二人のシナリオへ。一見ベタなファンタジーに見えますが、実はあちこちに意外な真相が隠されていて驚きました。まず柱視点のラストで驚き、次に盲目の少女視点のイントロで驚き、聖域の真相にまたまた驚き。[ファンタジー]かと思いきや、[SF]とは。月光はどのルートでも不憫な人ですね。黒紅よ、[お父さん]だけでなく[お母さん]のことも思い出してやってくれ……。選択肢の正誤が判り難く、ツールもYuuki! Novelで不便極まりないため、攻略には苦労させられました。前作『Seven Days War』は主人公のクリスのキャラがやたらと強烈でしたが、今作はガラリと作風が変わっています。ゲームタイトルのTM NETWORK シリーズは今後も続くのだろうか。


三銃士パラドックス
【HP】シャイムの私目 【ジャンル】確率SLG 【プレイ時間】5分 【容量】2.65MB 【ツール】吉里吉里2 【更新日】2004/5/24
中世フランス。バスティーユ牢獄に幽閉され、処刑を待つ身の主人公に、フィリップと名乗る男が提案を持ちかける。それは主人公が自らの処刑日を予言することで無実を得る方法だった。処刑日は月曜から金曜までの5日間のいずれか。確率は1/5。主人公に助言を与えるフィリップの真意は……?
設定は面白いのですが、シナリオに肉付けが無く、ほとんど「設定だけゲー」になっているのが残念。後書きで長々とストーリーの補足説明をされていますが、そういうことは作品の中でやってほしい。ハッピーエンドを見るためには、少し意外な選択肢を選んでみましょう。


Halloween Night in GaiaPolis ガイアポリスのハロウィンへようこそ
(配布終了) 【HP】Studio F# 【ジャンル】ADV 【プレイ時間】5〜10分 【容量】20.1MB 【ツール】吉里吉里2/KAG3 【備考1】体験版アンケートお礼ゲーム 【備考2】期間限定配布:2005/10/22-11/5 【更新日】2005/10/31 【参考】攻略メモ
『メルクリウスの青い砂』(2005年現在開発中)のハロウィン会話ミニゲーム。ユノを操作して、ガイアポリスのハロウィン祭りを見て回りましょう。移動場所に応じて各キャラと会い、他愛ない会話をします。シナリオの時間軸は体験版の後となっており、会話にはそのあたりを含んだ内容もあります。皆の様々なハロウィンの仮装を見るのが楽しい。全身をもっとじっくり見たいのに、メッセージウィンドウを消去できないのは残念。選択肢によって8つのエンディングへ分岐します。


Ever Green Melody
【HP】Harmony Country 【ジャンル】ファンタジーノベル 【プレイ時間】30分 【容量】4.9MB 【ツール】吉里吉里2/KAG3  【更新日】2004/6/23
たった一人で塔に住む少女ミレイ。彼女に会いに来るのは、歌を教えてくれる先生だけ。なかなか上手く歌えないが、もし上手く歌えるようになれば、何かが変わるだろうか……?
エンディングは四種類。“あること”を繰り返しながら、徐々に謎が解けていく仕組みです。選択肢によって別の男性キャラが登場し、彼らとのエンディングを迎えることも。瞳の色の仕掛けが面白い。


三月うさぎ
【HP】飄々といこう 【ジャンル】ミニゲーム 【プレイ時間】5分 【容量】332KB 【ツール】コミックメーカー 【更新日】2002/4/3
アリスを題材としたミニゲーム集。穴から落ちたあなたは、アリスに連れられて三月うさぎのお茶会に参加します。そしてなぜか、口の悪いウサギ少年の暇つぶしの相手をさせられることに。「ヤマネはどっち?」「帽子屋のなぞなぞ」「三月うさぎのハイ&ロー」の3つのゲームで遊びましょう。それぞれ3問中2問正解すれば、あなたの勝ち。負けたらバカにされ、勝っても嫌味を言われます。ミニゲームを楽しむというより、ウサギの性格の悪さを楽しむといった感じです。