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EDEN -最終戦争少女伝説- 体験版 ver1.00
【HP】LAST WHITE 【ジャンル】現代ファンタジーアクションノベル(選択肢なし) 【プレイ時間】2時間 【ツール】吉里吉里2/KAG3 【容量】212MB 【更新日】2008/3/22
御六島(みろくじま)。二週間前、日本列島の南東で発見された未知の島。民間の調査団のスポンサー会社の企画により、民啓学園の生徒たちも調査団に加わることになった。市之倉隆は引率の教師に強引に参加させられ、夏休みの貴重な九日間を潰す羽目に。しかし、ただの自然豊かな無人島であるはずのそこには、異常な事態が待ち受けていた。軍による拘束。仮面の女の殺戮。そして今、隆の頭上に世界最大級の核爆弾が落ちてきている。さようなら。人生終わった。
体験版ver1.00は序章まで。いきなり目の前に水爆が落とされる場面から始まり、余命あと数秒と思われる主人公がそれまでの経緯を回想していく構成になっています。仮面の女のデザインがシュールすぎて、一目見てやられました。あまりにも異様で不気味で、姿を見ているだけで、ぞわぞわと恐怖が這い上がってきます。彼女の惨殺っぷりがこれまたえげつなくて、血まみれロケットヘッド(生首×100)のシュールな光景が何とも言えず。主人公が迫る死の恐怖から逃げながら「他人を助けたい? いいえまったく」「さよならすべてのきれいごと」と心の中で独演するくだりは秀逸でした。幼少時に『心臓と手のひらの契約』を経て主人公が劇的に変わるのかと思いきや、ご大層な決意をしてもなお、変わることができない。そんな主人公の惨めな心の弱さが、そのへんにいる普通の男の子らしくて良かった。演出も独特で面白い。大抵の作品ではアイキャッチは鬱陶しい場合が多いのですが、本作のアイキャッチは変わっていて楽しかった。ヒュンと飛んできてサッと消えるので、目に飽きないし邪魔にならなくて良いですね。シナリオ、絵、音楽、スクリプト、全てお一人で製作されているのは凄い。


終末症候群 Terminal Syndrome 体験版
【HP】LEANGATE - リーンゲート - 【ジャンル】異能犯罪サスペンス・ノベル 【プレイ時間】1時間半 【容量】81.9MB 【ツール】吉里吉里2/KAG3 【更新日】2007/4/12
異能犯罪専門の有能な捜査官かつ執行人である相模レンは、政府上層指定の連続殺人鬼(シリアルキラー)の正体を特定する。それは、無邪気な幼い少女だった。相模は彼女を自分の道具として利用しようとするが……。
体験版は一章まで。前作『reinVERSE Unglazed Edition』は作者さんの自己本位的なこだわりばかりが前面に出ていてユーザーへの配慮に欠けているように見えましたが、今作はきちんと読み手を意識した作りでプレイしやすかった。適度にロジカルな異能バトルが面白い。主人公の相模レンは、優しく冷酷でミステリアスな美少年。主人公でありながら何を考えているのか読めないところがあり、彼が今後どう動いていくのか楽しみです。三人のヒロイン全員からモテモテの相模ですが、こういう男に惹かれてしまう彼女たちの気持ちは解る解る。同僚の琴島が可愛いですね。相模に会いたくて「会いに行こうかな?」「今回は理由あるよね」「うう。迷惑かなぁ……」とか乙女に悩んでいたくせに、相模の前では精一杯クールぶっているのが微笑ましい。今のところロリっ娘に先を越されていますが、頑張れ琴島。


幻想のアヴァタール 〜sorry edition〜 WEB配布版 [ WEB体験版 2 ]
【HP】べにたぬき 【対象】18禁 【ジャンル】“現代和風”伝奇ビジュアルノベル 【プレイ時間】追加部分:1時間50分 【容量】207MB 【ツール】吉里吉里2/KAG3 【備考】C72配布 【更新日】2007/12/29
楠姫の蘇生と引き替えに抹茶を失った十哉は、楠姫の依頼を受け、今度こそ楠姫を守ることを決意する。楠姫を狙う妖鬼の目的は……?
「sorry edition」は三日目の夜まで。前回の「prototype edition」から立ち絵やアイキャッチが一新され、スチル・シナリオ・音楽などもあれこれ追加・変更されています。アカの立ち絵は旧版のほうが丸っこくて可愛かったような気もしますが、今の絵もスッキリしていて好きですね。今回のシナリオは「さあ存分にクスキンに萌えるがいい!」という感じの内容でしたが、私はアカ派だぜ、と主張しておく。会話の端々に何気にパロネタが混ざっていて笑った。


幻想のアヴァタール 〜prototype edition〜 WEB配布版 [ WEB体験版 1 ]
【HP】べにたぬき 【対象】18禁 【ジャンル】“現代和風”伝奇ビジュアルノベル 【プレイ時間】1時間40分 【ツール】吉里吉里2/KAG3 【備考】C70配布 【更新日】(2006/8/24)
「猿渡霊障探偵事務所」を営む猿渡十哉の元へ、大企業の社長令嬢である一柳楠姫が依頼に訪れる。正体不明の黒い霧が楠姫の父親を殺し、今もなお家の中を徘徊しているというのだ。楠姫の話を聞いて自分の手に余ると判断した十哉は、楠姫の依頼を断った。憤慨した楠姫は、自分で式神を呼び出して黒い霧を倒そうとするが……。
「prototype edition」は三日目の朝まで。主人公の十哉が魅力的ですね。ビジュアルも特徴があって目を惹きますし、のほほんとした態度と穏やかな敬語の台詞回しが良い味を出しています。おとぼけ十哉とクールな猫の抹茶のコンビが楽しくて好きだったのですが、体験版早々あんなことになるとは。とほほ。偉そうな式神のキリカクも、楠姫に対する冷静なツッコミが可笑しくて良いキャラをしていたのに、ゆっくり萌える暇も無く、あんなことに。とほほほほ。抹茶は「代承先」として楠姫の中に入ったのでしょうか? いずれにせよ、あの愛らしいにゃんこの姿を見れなくなるのは残念無念。全体的にカッチリ丁寧に作られていて完成度が高い。このままシナリオが破綻せず、無事に完成すれば、一定のファンも付くのでは。


PULSE 体験版2
【HP】クレナイブック 【対象】18禁 【ジャンル】ノベル 【プレイ時間】1時間 【容量】17.8MB 【ツール】LiveMaker 【更新日】2007/4/25
飯塚夕哉は姉と二人暮らしの高校生。姉以外の女性が苦手で、学校でも女子とは関わらないようにしている。だが、そんな夕哉にクラスメイトの野口ともは毎日話しかけてくる。夕哉は野口に話しかけられるたび、とても困る。ある日、ふとしたことから野口の手に触れた夕哉は、おぞましいノイズの存在に気付く……。
体験版2では野口ルートを最後までプレイできます。女慣れしていない主人公が野口に想いを寄せられて戸惑いまくり、何かといえば「のぐちのばか」と責任転嫁しているのが可愛い。ごく普通の恋愛ものに見えて、謎に満ちたダークな世界。いわゆるセカイ系?


止マナイ雨ニ病ミナガラ 体験版ver0.75
【HP】ヒロインがみんなヤンデレのギャルゲ作ろうぜ!まとめサイト 【対象】15禁 【ジャンル】倫理崩壊病理殺戮型恋愛ADV 【容量】60MB 【ツール】吉里吉里2/KAG3 【更新日】2007/9/30
高校二年生の雨宮聡介は、下校時に急な雨で困っているクラスメイトの朽無みそぎを見かける。みそぎは聡介の幼馴染だが、互いに年頃になってからは疎遠になっていた。聡介はみそぎを自分の傘に入れてやり、久しぶりに言葉を交わす。翌日、学校へ行くと二人の相合傘はクラスメイトたちの絶好の冷やかしのネタとなっていた。噂は学校中に広まり、思わぬ波紋を呼ぶことに……。
ヒロイン全員病んでるヤンデレゲー。体験版ver0.75は序盤8日目までと一枚絵付きハイライトが収録されています。ヒロインは内気な幼馴染、ブラコンな実妹、騒がしい後輩、ツンデレお嬢の四人。日常場面はダラダラしたシナリオで眠い。ハイライトシーンで各ヒロインの病みの方向性が概ね判ります。どこまで徹底して病んでくれるかに期待。


MYTH 最終体験版 [ WEB体験版 2 ]
【HP】Circle tempo 【対象】18禁 【ジャンル】影探しADV 【プレイ時間】6時間 【ツール】NScripter 【容量】161MB 【更新日】2006/5/23
ゲートをくぐり、善の世界から影の世界へやって来た田辺命人。影の世界で梓門たちと生活する中で、命人は次第に善の世界への疑問を強めていく。梓門の誕生日を皆で祝った夜、梓門は命人に告げた。「さよならを言わせてください。また、会えるから」
最終体験版は20日目まで。ご都合主義で退屈なギャルゲーシナリオと稚拙な世界観……というのが、前回の体験版(3日目)までの印象でした。まさかこのような仕掛けが隠されていたとは。台詞の表示が「 」と『 』で2種類あるのも、そういうわけだったのですね。設定上『ひぐらしのなく頃に』と重なる部分もありますが(というより、よくある題材なのですが)、テーマやアプローチはMYTH独自のものがあります。難点は、11日目の転換地点まで4時間近くかかることでしょうか。ひぐらしで言えば「嘘だッ!!」の場面に当たりますが、そこへ到達するまでが長くて少々辛い。しかし前半のダルい部分もシナリオ上必要であることは解りますので、難しいところです。システム面では、場面の切り替え時などに動作が数秒間止まることが頻繁にあって困りました。「最終体験版のはじめから」で前回の続きからプレイできるのは有り難い。前回の体験版で駄作と判断して見限った人も、もう一度、この最終体験版をプレイされてみては。とりあえず驚くことは間違いありません。


空の上のおもちゃ WEB体験版PLUS [ WEB体験版 2 ]
【HP】半端マニアソフト 【対象】18禁 【ジャンル】SFファンタジーノベル 【プレイ時間】3時間 【容量】116.6MB 【ツール】NScripter 【更新日】2005/7/6 【備考】製品版レビュー
ある朝、突然しっぽが生えてしまった克之。同じくしっぽを持つ城谷春野と知り合い、しっぽのために月の絵を描く彼女を手伝うことになる。折りしも月で原因不明のTLP(発光現象)が発生し、雪雄先輩はそれに夢中になっていた。学校の敷地内にある研究所跡の廃屋で絵を描いている春野を訪ねると、床が抜けて地下道へ落ちてしまう。そこへ謎のしっぽが襲ってきて……?
体験版PLUSは二日目まで。意外な人物がしっぽと関わっていたり、しっぽの詳細が少し分かったり。敵のようなものも現れ、気になる展開になってきました。雪雄先輩の冷静な一面に惚れる。春野たんがものすごい一言を(笑)


ですろり Death Lori -デス・ロリ- 体験版
【HP】機械式少女 【対象】15禁 【ジャンル】戦闘的残酷ビジュアルノベル(選択肢なし) 【プレイ時間】5時間 【容量】128MB 【ツール】吉里吉里2/KAG3 【更新日】2006/3/8
“危険屋”を生業とする信夜は、天才少女の三原夕凪から依頼を受ける。夕凪は一昨日に大学病院の大量殺人事件の犯人としてマスメディアで報じられた渦中の人物だった。夕凪は“超人”を創る研究をしていた組織を訴えようとして逆に罪を着せられ、命を狙われているという。追手から逃げる夕凪と信夜の元へ“トーション”の藤石宗吉が現れ……。
第1話「危険屋」、第2話「報復者」、第3話「ペチカ」、第4話「青二才」、第5話「夏少年」。全40話予定のうち5話まで収録されています。女性キャラのみフルボイス。わざわざ「残酷ノベル」と謳われているだけあって、残酷描写はエグい。殺人画像を集めるのが趣味な変態美少女やら、(ピー)肉の手料理に凝っているおっとり系お姉さんやら、まともなキャラがいません。主人公はサドなホモ男にケツを掘られるわ、主人公より主人公っぽい男は部下を弁当代わりに食して栄養補給するわ、これから成長していくかと思われた将来有望なショタっ子は哀れ肉団子に……って、えええーっ。斉については利葉が伏線らしきこと(「目覚める」云々)を言っていたので、斉にはまだ役割がありそうな気がします。肉団子は別人で、斉は生きているのではないでしょうか。5話終盤の藤石の京嘉への疑惑も、藤石の誤解では? 京嘉は純粋にご主人様を慕う健気なメイドに見せかけて、実は何かを企んでいる……ように見せかけて、実はやっぱり純粋なのでは。しかし彼女には謎が多すぎて、油断できないのも事実。彼女を信じたいような、信じてはいけないような、この微妙なバランスがたまりません。現時点では藤石と京嘉の行方が一番気になります。ツンデレ藤石萌え。しかし二人とも命のタイムリミットがあって、どう考えても悲劇しか予想できないが辛いところ。月並みに陳腐に、この二人が幸せになってくれたらいいなと願っているのですが、無理無理無理無理無理無理無理無理という感じですね。そういえば主人公って誰でしたっけ。