高校生の布施汐見は、毎朝通学列車で見かける少女のことが気になっていた。ある日、彼女の降りる駅を突き止めようとした汐見は、彼女が一向に下車しないことに気付く。環状線を一巡して朝のラッシュを過ぎても、少女は座席で本を読んだまま。いぶかしむ汐見に、見知らぬ女性が話しかけてきた。「なぜ彼女は降りないと思う?」 胡散臭いその女性は、司書の九条綾女と名乗る。「ようこそ。我が図書館列車へ!」
体験版は第一話「図書館列車」まで。くっきりしたカラフルな塗りが目立ちます。沙樹の立ち絵が無駄にエロい。なぜやたらと腰をひねるのか。なぜスカートがギリギリまでめくれあがるのか。やたらと謎が多い沙樹の立ち絵ですが、エロいので許す。遠近法を使った立ち絵の移動演出が独特で面白かった。ただ、いまいちシナリオが浅くて残念。悩める少年少女の心をテーマに書くのなら、もう少し共感できる深みが欲しい。 |