人型兵器『人間戦車』が開発されて早20年。圧倒的な戦車数を有する王国軍と、風前の灯火である帝国軍。かつてはジャポン全土を支配していたジャポン帝国であったが、今は敗戦続きで見る影もない。進退窮まった帝国将軍たちは、やむなく最後の切り札を打ち出す。すなわち、『大本営』の凍結を解除──。
使い捨て戦術シミュレーション。体験版は第04話まで。第01話「大本営凍結解除」、第02話「帝都制圧連隊」、第03話「装甲列車を叩け!」、第04話「謀略の松元城制圧戦」。かつて煉獄の軍師と呼ばれた大本営詔太郎が王国軍と戦い、帝国の劣勢を覆していきます。『人間戦車』は人間より知能が低く、可愛らしい女の子の姿をした人型兵器。敵ユニットも味方ユニットも一度攻撃を受けたら即死という一撃必殺スタイルで、出撃した人間戦車たちは呆気なく大量に死んでいきます。一回の戦闘で多くの人間戦車を消費し、戦闘で得た物資を元に新たな人間戦車を生産して次の戦闘へ送り出すというサイクルで、まさに使い捨て。「死にたくない!」と言いながら自爆して敵を撃破する自爆専用車両もいたりして、非常に罪悪感に苛まれます。「人間戦車に人権は無い」と作中で言い切られているように、一人一人の戦車たちの命が紙のように軽いシビアな設定。可愛い絵とユル〜いシナリオの中に残酷スパイスが効いており、独特の味を出しています。 |