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WIND=VOICE

オメガ(名前変更可)は数式大好きな悪魔。天界の王座を蹴って、地上の人間界で数学者として呑気に暮らしていた。そんなある日、現在の王である弟・ルートにより天界へ呼び戻される。王の世代交代の時期が近付いていた……。


ヴォイス&ウィンド ゼータ


旧版

主人公総攻め育成SLG。2人の王子のうち1人の後見人となり、次代の王とするべく教育します。期間は1ヶ月。月〜金曜日にカリキュラムをこなし、土曜日に学習結果をルートへ報告。日曜日には王子の部屋を訪問などして自動的にイベントが進行します。好感度や内部パラメータの変動により、平日にもイベントが発生。全体的にBL度はそれほど高くありません。

学習コマンドは4つあり、学習ごとにオメガと王子の会話イベントがあります。似たような会話パターンが多いので単調といえば単調ですが、キャラクターの個性が表れており、なかなか楽しい。「面会」コマンドでは、仕事をサボってルートに会いに行くことができます。当然ルートが良い顔をするはずもなく、ギスギスした会話を楽しめます(笑) エンディングは7種類。最終日に判定の儀が行われます。果たして次代の王は誰なのか? オメガと王子の関係にも、変化が訪れるかもしれません。

ヴォイス [天使]
王子その1。ウィンドの双子の兄。短気な乱暴者で、オメガを殴りまくります。オメガが何か言うたびに「うるさい、黙れ」と拳が飛んできます。あまりにも理不尽です。本当にこれで恋愛へ発展するのかと不安に思わずにはいられませんでしたが、ラストではなかなか可愛いところも見せてくれました。
ウィンド [悪魔]
王子その2。ヴォイスの双子の弟。怪しげな発明が趣味。オメガを「おじ様〜」と呼んで慕いつつも、発明品の実験台にしようと狙っています。辛辣な性格は、まぎれもなく親ゆずり。ヴォイスにコンプレックスを持っているようですが……。

(2002年3月29日)


プラス版

私は、かねてから思っていたのです。オメガは受けだよなあと。

プラス版ではキャラクターが追加され、育成以外の部分が大幅に変更されました。新キャライベントはもちろん、休日の定期イベントなども新しく作り替えられています。新規キャラクターは3人。口の悪い補佐官ゼータ、怪力な護衛官ラムダ、病弱な(?)従兄弟シグマ。加えて弟ルートの攻略も追加されています。旧バージョンではオメガ総攻めでしたが、プラス版からめでたく受けも有りになりました。それぞれ彼らのところに通い詰め、好感度を上げていけばエンディングに到達できます。見どころは、やはりオメガ受け。押し倒されそうになってギャアギャア騒いでいる彼は、大変かわゆい。旧バージョンで密かにオメガ受け派だった方々も報われることでしょう。

ゼータ [天使]
ルートの補佐官。わざわざ自室に防犯用ガラスを仕込んでまで、オメガをおちょくるところが凄い。こういう素直じゃない方法でオメガの気を引こうとしている様子が可愛いですね。ゲーム後半になると口説きモードに移行して、次々と素晴らしい台詞を吐いてくれます。強引そうに見えて、オメガの気持ちが追いつくのを待っているようなところもあり、大人の配慮を感じます。眉を寄せたり薄く笑ったりする表情の変化も素敵。
ラムダ [天使]
オメガの護衛官。控えめな性格ですが、仕事に関しては容赦がありません。怪力で物を壊しまくる困った人。おとなしい攻めなのね〜と思っておりましたが、エンディングのスチルを見ると、なんだか受けっぽい。オメガのほうが攻めっぽい。ラムダは受けだったのですか? それとも流され攻め?(混乱)
ルート
天界の王であり、オメガの弟。いちおう兄弟の一線は守るのか?と思いきや、ラストは微妙。近親相姦も不倫も嫌いではありませんが、ダブルでとなると……ううむ……。個人的には初期版の愛妻家のルートが好きでしたので、オメガとはずっと仲の良い兄弟でいてほしい気も。
シグマ [悪魔]
オメガの父方の従兄弟。ある条件を満たすと登場します。かよわい病人のふりをしてオメガの貞操を狙う危険人物。会うたびにオメガを押し倒そうとして、失敗を繰り返します。ヴォイスVSシグマ、ゼータVSシグマは必見。普段は超攻めなのに、ラストで急に受けっぽくなって驚きました。もう誰が攻めで誰が受けやら。

(2002年6月20日)


【プレイ時間】1時間 【容量】11MB 【ツール】恋愛シミュレーションツクール2 【参考】ピックアップ投票結果

【新HP】「女女園」 http://www.jojoen.net/
【旧HP】「いい子倶楽部」 http://iiko.cside3.jp/ (2004/2/13 閉鎖)