| - 二次創作「月姫」 - │HOME│二次創作(1)│ |
偉誤──それはオセロにイカサマを組み合わせた、まったく新しい闇のゲーム。月華の鬼士と呼ばれる最強の偉誤打ちが今期の冥人戦の開催を発表する頃、その裏で、もうひとつの闇の戦いが繰り広げられていた。冥人と双璧を成す存在、凹竜の座をかけて!
「月姫」キャラによるリバーシ(オセロ)ゲーム。『月華の鬼士』(「Kanon」「痕」)の月姫版にあたり、『月歌の姫士』と『ゲッカノキシPL+US』の2つのゲームが収録されています。一人プレイ用の『月歌の姫士』ではアルクェイド・シエル・秋葉・翡翠・琥珀・レンの6人を使用でき、インターネット対戦用の『ゲッカノキシPL+US』(一人プレイ可)では『月歌の姫士』『月華の鬼士』の登場キャラクターを含む26人を使用できます。
本作の大きな特徴は「イカサマ」と「置石」。置石には赤石と青石があり、各対局場に最初から置かれています。どちらのターンでも赤石は常に敵の石として扱われ、青石は常に自分の石として扱われます。たとえば赤石は黒の手番の時は白、白の手番の時は黒の効果を持つわけです。最初は混乱しますが、慣れてくると面白い。赤石と青石の配置は対局場によって様々なパターンがあり、これによって戦略も大幅に変わってくるので飽きません。
盤上には光る「パワーポイント」が点在します。自分の手番が終了した際にパワーポイントの上に自分の石があると「玄人ゲージ」が少しずつ溜まってゆき、玄人ゲージが一定以上溜まると「イカサマ」(必殺技)を使える仕組み。イカサマは各キャラに6種類ずつあり、効果はそれぞれ。ある範囲の石を反転させたり、凍結させたり、破壊したりする他、爆弾や地雷などの罠を張ることも出来ます。使い方次第で面白いほど形勢がひっくり返るため、一発逆転すると非常に爽快。もちろん相手もイカサマを駆使してくるため、スリリングな勝負を楽しめます。
自キャラも敵キャラも玄人ゲージがひとつ溜まるごとにカットインが挿入され、イカサマを使うごとにスチルが挿入されます。可愛らしい絵で、台詞回しも楽しい。『ゲッカノキシPL+US』の悪流喰影怒(あるくえいど)の狂態が笑えたので、他の月姫ヒロインズのそっちバージョンも見たかった気が。月姫ファンの方はもちろん、月姫を知らなくても 変則リバーシゲームとして充分楽しめるでしょう。
(2004年10月7日)